男系派国会議員・青山繁晴が、今年6/5(日)福岡でシンポジウムを開催したようです。
そこで皇統問題について語り、あまりにもすごい発言をしています。
1:39:50~すごい発言のオンパレードです。
動画より、
「小泉政権の時に今の天皇家でなくなってもよいという結論を出した」
「神武天皇の存在云々じゃなくて(中略)神武天皇まで父方で遡れるのが一番大事」
「GHQが本来の有資格者を僕らの普通の国籍に置いてるってだけで、そこからお戻りになれば実は過去の時代よりも皇位継承者は多くなる」
「これ僕、国会議員になったおかげ決算委員会で質問する前に情報機関に正式に頼んで文書が出てきて、皇位継承資格者が悠仁親王殿下以外に7人いらっしゃる。
「この中で皇統譜・皇室の戸籍に戻ったら(中略)自由を失うだけで終わるわけですよ」
「手を挙げている方がいらっしゃるということを文書で確認したわけです。実名全部書いてありました。国会質問では言わなかったけど」
嘘だらけ。ひどすぎる。
国会議員がこんなに嘘をついていいのでしょうか。
青山は、2019年に「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」を発足させました。
産経新聞が報道しています。
男系皇位継承安定へ 自民有志が「護る会」近く発足(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20190611-PA7JOQNI7ZKI5ARDTFVT3GRZHM/
2022年4月時点での「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」の名簿です。(青山のブログより)
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=3972
執行部役員の、鬼木誠、高木啓、石川昭政、山谷えり子は統一協会と関係があると報道されている国会議員。他にも統一協会と繋がりのある国会議員が名を連ねています。